
横須賀三笠公園に隣接している三笠桟橋から、みんなで船に乗って東京湾唯一の無人島猿島に上陸し、ワインパーティーをした後、島探索ツアーをする。
という贅沢なイベントを開催しました。
横須賀って? 猿島って?




横浜市の隣の市なのに、まず訪れる機会のない横須賀。
都内や横浜から遠いイメージだけど、実は近い横須賀。
横浜駅からは電車で約30分。東京都心からは電車で約60分の場所に横須賀は位置しています。
実は…、当社ソレイユの所在地は横須賀なんです。

京急線の横須賀中央駅から徒歩10分、三笠公園から眺める猿島。
心地良いそよ風を感じながらクルージングをし、島に上陸。
大自然が手つかずのまま残された、神秘的な無人島を自由に散策します。
絶対楽しいです!

猿島は周囲が1.6kmなので、のんびり1周歩いても、約30分。
神秘的な猿島を満喫しましょう!

17時ちょうどの猿島発の最終便にて帰ってきます。
はぐれてしまって乗り遅れないように!
最終便に乗り遅れると・・・
日本本島まで約1.7km、自力で泳いで帰って来てもらうか島での野宿となります。
島で野宿してると・・・

夜更けは狼が出るかもしれませんので、気を付けてください。
≪注意!≫
※ここまでは最後だけ一部フィクションが含まれています。
※猿島に泊まることはできません。
※猿島に狼は生息していません。
三笠公園と猿島のバーチャルツアー
では、イベント当日の様子をバーチャルツアーとして案内します。
【スケジュール】
14:00 受付開始
14:20 乗船開始
14:30 猿島へ船出航(三笠発)
14:40 猿島上陸
14:50 ワインパーティー
15:50 島内散策
16:50 乗船開始
17:00 横須賀へ船出航(猿島発)
17:10 横須賀到着 解散
※島の滞在時間は2時間20分です。

受付会場となる三笠公園。
おっ?台の上に人が立ってるぞ。

このお方は、東郷平八郎さん。後ろの戦艦にのって、日露戦争で大活躍した人。海軍大将。
もし、この人がいなければ、今の日本はなかったことでしょう…
歴史の説明はこの辺で。あとは歴女の方にお任せします。
受付場所はここになります。記念撮影の一般の方の邪魔にならない程度に、この近くで受付をします。

記念艦として保存されている「戦艦 三笠」
有料となりますが、内部を見学することもできます。

奥へ進むと、噴水があり・・・ さらに奥へ進むと

緑いっぱいの公園があります。

東京湾を見渡す配置にベンチが並んでいます。

海を向こうに見えるのが猿島。今から向かいましょう。

猿島航路の往復チケット代も、イベント参加費に含まれています。

三笠桟橋からいよいよ出発!

小洒落たクルーザーに一般のお客さんと一緒に乗船。

船内の様子。こんな感じ。

デッキの上にも席があります。自由席なので、お好きな席へ。

船のエンジンがかかり、いざ、出航!!

到着~。もう着いたんか~い
(※ワインパーティーなので髭男爵風に)
J◎-◎しΨ☆Ψ(´┏∀┓` ) ルネッサーンス
ひぐち君 & 山田ルイ53世
「三笠公園」から「猿島」までは、わずか10分の船旅でした。

いよいよ無人島に上陸!
夏の時期は、このビーチは海水浴場とBBQ場になります。

さあ、それでは探検スタート! アドベンチャーアイランドとの看板が。
なんだかリアル版のディズニーリゾートのアトラクションの気分♪

猿島は無人島ですが、ちゃんと建物があり、トイレの設備が整っています。

ここウッドデッキでワインパーティーをします。

天気のいい日は、富士山を望めます。

こんな景色。

ちょっと拡大。

どーーん。

ワインパーティーの後は、ほろ酔い気分でみんなで島内散策ツアー。
島内、そんなに坂はないですが「島内散策のお供に仙人杖をどうぞ」とあります。
あとで逆に邪魔になります。若者なので杖は今回やめておきましょう。

緑深い木々がたくさん。島を1周してみましょう。

マイナスイオンたっぷりの森林浴で体内も精神も浄化される気分に。
心身をデトックスしに来るだけでも、参加する価値ありです。

なんだか、だんだん怪しげな雰囲気に。

わぁおっ?!

「猿島」の自然と人工がおりなす造形美。

猿島は、江戸時代から太平洋戦争終戦まで、軍の要塞として使われたという歴史があり、さまざまな遺跡が残っています。

おっと! なにやらトンネルが・・・

このトンネルをくぐって、出た時には「ドラえもん」のアイテムを使った時のように、体がちっちゃくなってないだろうか・・・
「千と千尋の神隠し」のように、トンネルを出た時には、異世界にたどり着いてないだろうか・・・
大丈夫だろうか?

総レンガ造りの全長90m、通称「愛のトンネル」と名付けられています。

猿島の風景は、宮崎駿監督のスタジオジブリ、人気アニメ『天空の城ラピュタ』の世界にそっくりだとか。

トンネルがたくさん(汗)。島は広くないので、迷子になることもありません。ご安心を。

こっちに行ってみようっと♪ なにやら光が差してる。

海の香りがする!海が近いかも!
って、ここ島やないか~い(by 山田ルイ53世)

日蓮洞の看板が。30m先か。すぐそこだな。

急勾配な階段か~い!

猿がいないのに猿島。
名前の由来は、鎌倉時代のお坊さん、日蓮上人が、船で鎌倉へ向かう途中に難波し、この島で1匹の白い猿に導かれたという言い伝えからくるそうです。

日蓮洞窟。
この洞窟は僧侶の日蓮がこもって修行をしたとのこと。

あそこの岩場に、海をぼんやり眺めて思いつめている人が!
まっ、待て! 早まるなっ!!
命を大切に!!!

釣り人やないか~い。

戻ろう。他を散策。

広場だろうか・・・

絶景! 素晴らしい。

ここで一休みすることも。

そろそろ島一周だろうか。

ここにも広場が。

穴場的スポット。これで島一周です。

みんなで最終便の船に乗って本土に帰ります。

猿島発の最終便は17:00です。
乗り遅れることのないようご注意を。



